皆さん、こんばんは！
相変わらず、ちょっと寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
本日2月12日は、ペニシリン記念日でした。1941年2月12日、イギリスのオックスフォード大学附属病院で世界初のペニシリンの臨床実験が成功しました。ペニシリンは、世界初の抗生物質であり、奇跡の薬とも言われました。また、1968年2月12日、大塚食品は、日本初のレトルトカレー「ボンカレー」を発売しました。そのため、レトルトカレー（ボンカレー）の日とも言われています。
さて、本日は、世界的な投資家ウォーレン・バフェットがどのように企業の財務状況を分析しているのかを学べる本 「財務諸表を読む力」 を、ざっくり解説します（ChatGPT調べ）！財務諸表の具体的なチェックポイントはまた後日として、まずはざっくりの概要をお伝えします。
そもそも財務諸表って何？
財務諸表（ざいむしょひょう）とは、企業のお金の流れや経営状態をまとめた書類のこと。学校でいう 通知表 みたいなものです！
財務諸表には、主に3つの種類があります：
1️⃣ 損益計算書（PL） → どれだけ儲けたか？（成績表みたいなもの）
2️⃣ 貸借対照表（BS） → どれだけお金を持っているか？（貯金や借金の一覧）
3️⃣ キャッシュフロー計算書（CF） → 実際に使えるお金がどれくらいあるか？
バフェットはどこをチェックするの？
バフェットは、長く成長する会社に投資するのが得意！そのため、企業の「通知表」をしっかり読んで判断します。
① 損益計算書（PL）で見るポイント
✅ 売上総利益率（もうけの割合）が高い企業は強い！
✅ 純利益（最終的なもうけ）が安定しているかチェック！
✅ 変な特別利益がないか（一時的なもうけに注意）
👉 例：「A商店」と「B商店」、どちらがいい？
- A商店 → 毎月安定して1,000円もうかる
- B商店 → たまに5,000円もうかるけど、赤字の月もある
バフェットは A商店 を選びます！なぜなら、長く安定して利益を出す会社が好きだから。
② 貸借対照表（BS）で見るポイント
✅ 借金が少なく、自分のお金（自己資本）が多い企業がいい！
✅ 現金がしっかりある企業は強い！
✅ 資産を持っていても、すぐ売れないもの（不動産など）は注意
👉 例：「Aさん」と「Bさん」、どちらが安心？
- Aさん → 貯金10万円、借金ゼロ
- Bさん → 貯金1万円、借金10万円
バフェットは Aさん みたいな企業を選びます。借金が多すぎると、会社がつぶれるリスクがあるからです！
③ キャッシュフロー計算書（CF）で見るポイント
✅ 営業キャッシュフロー（本業のお金の流れ）がプラス であること！
✅ フリーキャッシュフロー（自由に使えるお金）があるか 確認！
👉 例：「A会社」と「B会社」、どちらがいい？
- A会社 → 毎月3万円の自由に使えるお金あり！
- B会社 → 借金返済で毎月マイナス…
バフェットは A会社 を選びます！自由に使えるお金があると、将来の投資もできるからです。
バフェット流の「いい会社」の見分け方！
💡 安定してもうけを出している
💡 借金が少なく、お金に余裕がある
💡 本業でしっかり利益を出している
💡 シンプルで長く続くビジネスをしている
まとめ
バフェットは、企業の財務諸表をしっかり分析して、「本当に強い企業」に投資します。
株式投資に興味がある人は、まずは 「財務諸表を読む力」 をチェックしてみてください！✨
📖 本の詳細
📅 発行年月日：2008年11月
📝 著者名：メアリー・バフェット & デビッド・クラーク
👀 最後にクイズ！
✅ 借金が少なくて、安定してもうけを出している企業と、一発逆転を狙う企業、バフェットはどちらを選ぶでしょう？
答えはコメントで教えてください！
次回は、バフェットが注目する財務諸表の詳細な項目をお届けします。財務諸表を読む力の観点から財務諸表を読みこなし、銘柄選択術で企業分析や株価分析を実施すると、銘柄を選択する際に一層消費者独占企業を見つけやすくなりそうです。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。良い一日をお過ごしください！
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