「投資家のヨットはどこにある?」— 知られざる投資の真実

皆さん、こんばんは。週初めの月曜日、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今日は、漫画週刊誌が初めて発刊された日だそうです。1959年の今日は、小学館の週刊少年サンデーと講談社の週刊少年マガジンが刊行されました。そう考えると、両週刊誌は、66年も続いているのですね。たまに読んでいるので、感慨深いものがあります。

本日は、フレッド・シュエッド・ジュニアの著書『投資家のヨットはどこにある?』(2010年、パンローリング)を解説します。著者は、ウォール街で証券業務に携わった方です。

本書では、ユーモアを交えながら、個人投資家がプロに騙されない知恵や注意すべき事を数多く記載しています。主なポイントに絞ってお伝えします。

タイトルの意味は?

昔、ウォール街を訪れたある男が、証券会社の社員たちが持つ立派なヨットを見てこう聞いた。

🧔「ところで、お客さんたちのヨットはどこにあるの?」

すると、みんな黙ってしまった。

そう、この話は「投資家(顧客)はお金を増やしているのではなく、証券会社やファンドマネージャーだけが儲けている」という皮肉なのです。

投資の世界は本当に公平か?

ウォール街のプロたちは、投資家に「この株は今が買い時!」と勧めます。
でも、そのアドバイスで本当に儲かるのは、投資家ではなく手数料を受け取る証券会社のほうだったりします。

個人投資家は、証券会社の儲けのために売買を繰り返してしまう。
市場の予測は当たらないことが多いのに、専門家は自信満々に語る。
「手数料ビジネス」がある限り、金融業界は儲かり続ける。

学べる教訓

① 投資のプロを盲信しない

「専門家のアドバイスだから」と鵜呑みにせず、自分でも考えることが大切。
金融機関は、必ずしも個人投資家の利益を最優先にしているわけではありません。

② 手数料に気をつける

頻繁に売買すると、手数料や税金がかさみます。
証券会社が儲かるだけで、投資家の利益は少なくなります。
長期投資のほうが、手数料を抑えられて有利なことが多いです。

③ シンプルな投資が最強

バフェットも「難しい投資はしない」と言っています。
よくわからない金融商品には手を出さず、理解できるものだけに集中しよう。

まとめ

『投資家のヨットはどこにある?』は、投資初心者にもわかりやすい名著。
投資の世界がどう動いているのか、本当の「勝者」は誰なのかがよくわかる。

「金融機関に儲けさせるな!自分で考えて賢く投資しよう!」

この本を読めば、あなたも「騙されない投資家」になれるかもしれません。特に、自分が投資したお金は誰に流れているのかがある程度わかるので、投資する前に投資対象の手数料を事前に比較するきっかけになります。資産形成の第一歩として、ぜひ読んでみてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。良い一日をお過ごしください!

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